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      <title>ギリシャ旅行</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>ギリシャのお土産</title>
         <description>旅に出て楽しい思い出をちょっとしたお土産に託して親しい人たちと分かち合いたい、そう思いますよね？

でも、海外旅行の場合、飛行機に持ち込める重量には限度があります。

何か、ちょっとした・・・それでいて当地の香りを芳醇に伝えられる品を選びたいものです。

ギリシャのお土産としてお勧めは？

ギリシャのドライフルーツはどうでしょう？

プルーン、アプリコット、イチジクなど、ギリシャの灼熱の太陽の香りを存分に吸収した味は濃厚です。

さほど荷物にならずおいしい思い出を届けることができるでしょう。

そのほか、バージンオイルもお勧めです。古代ギリシャでは、オリーブオイルは神の万能薬とされていました。

ギリシャではそのオリーブオイルにバルサミコ酢を加えたドレッシングが人気です。

なかでもイオニアのエキストラバージンオイルは、酸度が低く、通常のエキストラバージンよりワンランク上です。

フルーティでまろやかな風味はサラダやパスタに幅広く重宝します。

また、ワインもお勧め。

しかし・・・重いのでそこのところを覚悟すればの話ですが。

一押しは、カトウリ白ワイン。

ギリシャ特有のぶどう品種、シャトルドネとロディティスを用いています。

個性豊かな味わいで、すっきりときれのある辛口白ワインです。

一方、赤がいいという人にお勧めは、イミグリィコスです。

数種類のギリシャの武道、マグロダフネ、アギオルギティコ、フィレリを用いた魅惑的なアロマと豊かな味あいが特徴です。

滑らかな、のどごしを楽しめるでしょう。

重くもなく、軽くもなく、人気です。

さらに天然の蜂蜜も人気です。

野生のタイムから採取した芳醇な蜂蜜はコンパクトな小瓶でも売られており、ちょっとしたお土産に最適です。


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         <pubDate>Wed, 16 Jul 2008 13:09:50 +0900</pubDate>
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         <title>アマルシア</title>
         <description>ギリシャが産んだ名品であり、お土産としても人気なのが「オリーブ石けん」です。

ところが一般的なオリーブ石けんをはるかにしのぐ・・・お値段の石けんがあります。

アマルシアです。

少々、不安を覚えそうになるほど素っ気ない・・・かわいげがない・・・あわ立ちも悪く・・・「きれいになりそうにない」石けんです!

ところがその効果は!　顔や身体を洗うのはもちろんだそうですが、ぜひ、この石けんで試してほしいのがシャンプーです。

実際、ごわごわ感やきしむ感じがしてとても髪に悪そうなのですが、なんと抜け毛に効果がある(そうです)。

ふけやかゆみにも効くとのこと・・・新たに生えてくるかどうかは、今ひとつ不安なところがありますが、抜け毛が減るのはかなり確かなようです。

きしみに耐え、素っ気なさに耐え、それでも使い続ければ、きっと何か効果を実感できそうです。

この石けんは、クレタ島で採れるオリーブと、野生のたまねぎのエキスをたっぷり使ったまさに天然物です。

化学薬品や香料、着色料などもちろん使っていません。肌に100パーセント優しいのです。

男性の・・・特に頭が少々涼しくなったおじさんたちに、もってこいのギリシャ土産ではないでしょうか？

髭剃り用に使ってもらってもいいですよね。

髪の長い女性には、いまひとつ、人気がないかもしれませんが、おじさんならきっと喜んで使ってもらえそうです。

何より、天然感を実感できるのがいいですよね。

あわ立ちが悪いので、ゆっくりと丹念に泡を立て・・・髪に泡をつけたら少々、時間をおいてそのエキスを髪にしみこませるだけの余裕を持たせるといい・・・とも聞きます。


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         <pubDate>Wed, 16 Jul 2008 13:08:02 +0900</pubDate>
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         <title>コリント運河</title>
         <description>ギリシャの首都アテネから西方に約85kｍ行くと、運河に出ます。

コリントス運河です。

アテネのある本土からペロソネス半島に陸路から入るには、コリントス運河を越えなければなりません。

コリントス運河は、長さ６343m、幅23mです。

エーゲ海とコリンティアコス湾を結び、水位が一定に保たれている運河です。

コリント地峡の丘を一直線に縦断しています。

運河を渡った向こう、ペロソネス半島へとその美しい海外線から足を踏み入れると、ブドウやすもも、レモン、オレンジの甘い香りがそれまでの潮風の匂いに変わるようにただよってきます。

この運河建設の考えは、すでに紀元前7世紀からあったといいます。

実際、その計画の実現を企てたのはローマ皇帝ネロといわれています。

そして19世紀末にようやく運河は開通したのです。

ペロソネソス半島の入り口は、コリントスに代表されるコリンティア県です。

このあたりのエリアも世界遺産などが数多く、観光スポットのひとつとなっています。

コリントスは、古代ギリシャで繁栄した商業都市です。

海路を活用した貿易で発展を遂げ、強力な軍事力ももっていました。

古代コリントスの遺跡に入ると、まず「ペイレーネの泉」が目に入ります。

貯水場として用いられていたものです。

その他、1世紀のローマ時代のアゴラ（市場）や、神殿、祭壇などの遺跡が並んでいます。

アゴラの北側にはアポロン神殿が紀元前6世紀の中ごろの姿をそのまま残しています。

当時38本あった石柱のうち7本が現存しています。

また、野外劇場や音楽堂（オデイオン）の遺跡もみることができます。


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         <pubDate>Thu, 19 Jun 2008 16:28:24 +0900</pubDate>
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         <title>クリスマスのクッキー・メロマカロナ</title>
         <description>クリスマスが近づいたギリシャの町のパン屋さんやお菓子屋さんには、アーモンドがたっぷりと載った茶色のクッキーと、真っ白な粉砂糖で包まれた・・・一見、お饅頭のような・・・ぽってりとしたクッキーが並びます。ギリシャのクリスマス～新年の定番のお菓子、メロマカロナとクラビエデスです。

まずは、比較的簡単なアーモンドたっぷりのメロマカロナの作り方をご紹介します。このアーモンドは、クルミやピスタチオに替えてもOKです。生地の中にも、そして外にもアーモンドがふんだんに使われた香り豊かなクッキーです。

◆材料（約24個）
★シロップ
・砂糖・蜂蜜・・・各1/2カップ
・水・・・3/4カップ
・レモンの皮（好みで）・・・薄く削いだもの1cmｘ5cmぐらい
・ブランデー（好みで）・・・大さじ１

★フィリング
・アーモンド（またはクルミ、ピスタチオなど）・・・1カップ
・シナモンパウダー・・・小さじ1/2

★生地
A
・薄力粉・・・２カップ
・セモリナ粉・・・1/2カップ強
・ベーキングパウダー・・・小さじ1
・ベーキングソーダ（重曹）・・・小さじ1/4
・シナモンパウダー・・・小さじ1
・クローブパウダー・・・小さじ1/2
・グラニュー糖・・・大さじ1

B
・塩・・・ひとつまみ
・オレンジの皮すりおろし・・・1個分
・オレンジの絞り汁・・・1/2カップ
・ブランデー・・・3/8カップ（75ml）
・サラダオイル・・・1/2カップ
・オリーブオイル・・・1/4カップ
◆作り方
１．シロップを作る。鍋に砂糖、蜂蜜、水、レモンの皮を入れ、中火にかける。
２．かき混ぜながら加熱し、沸騰するまでに砂糖を完全に溶かす。3分ぐらい静かに煮、火から下ろして冷ます。好みでブランデーを加える。
３．フィリングを作る。フードプロセッサーなどでアーモンドを細かく刻み、シナモンを合わせておく。アーモンドは細かくし過ぎて粉にならないよう注意する！
４．生地を作る。Aの材料は合わせてふるっておく。
５．ボウルにグラニュー糖、塩、オレンジの皮を入れてスプーンで潰し、香りを出す。オレンジの汁、ブランデー、油2種を加えてよくかき混ぜる。サラダオイルは癖のないもの・・・コーン油などが良い。
６．粉類を加えスプーンでざっと混ぜ、途中から手で混ぜて柔らかくオイリーな生地を作る。もし必要なら小麦粉（分量外）を足すが、目安は手にくっつかなくなるぐらい。
７．生地がまとまったら、20分ぐらい休ませる。
８．オーブンは180度に予熱する。
９．休ませた生地は油が滲み出るので、もう一度混ぜる。ピンポン玉ほどを手に取り、平たくしてフィリングをティースプーン一杯ほどのせて包む。閉じ目を下にし、少し平たい楕円形に形をととのえる。
１０．天板にのせ、残りの生地も同様に成形する。フィリングは余るが、後で使うので取っておく。
１１．オーブンに入れて約20分、少し色づくまで焼く。
１２．焼き上がったメロマカロナはバットなどに並べ、冷ましてあったシロップを回しかける。少し置いてから裏返し、万遍なくシロップを吸わせる。
メロマカロナがほとんどシロップを吸ってしまったら、残りのアーモンドをふりかけてまぶす。</description>
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         <pubDate>Thu, 19 Jun 2008 16:27:41 +0900</pubDate>
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         <title>イドラ島</title>
         <description>ギリシャのサロニコス湾に浮かぶ、東西２０km、南北５kmの細長い島、イドラ島は、アテネのあるアッテッィカ半島の港、ミレウス港から南に約70km離れたところにあります。
人口は約2万8000人で、同じサロニコス湾にあるポロス島よりもかなり大きく、繁栄しています。
しかし緑は少なく。
どことなく白っぽい、岩石の島といった感じを受けます。
しかし海水の透明度は、ピカ一で、しかも人があまり訪れないような入り江がたくさんあります。
ビーチでゆっくりと過ごしたい人向きの島といえるでしょう。

イドラ島に入って気づくことは、大邸宅が並ぶ光景でしょう。
これは18世紀から19世紀にイドラの商人たちが海上貿易で巨額の富を稼いだ名残です。
彼らは1821年からのギリシャ独立戦争では、自前の船を武装し、海戦で活躍しました。
現在でも、イドラ島は英雄的な島として人気が高いのです。
このような歴史と芸術性を誇る大邸宅の見物をしてみるのもいいかもしれませんね。

イドラ島への船が着くイドラ・タウンは、この島の中心です。
大邸宅やカラフルな家々が丘陵地の斜面に広がっています。
路地は入り組み、急な階段が多いことからちょっと歩きつらいかもしれません。
この島では自動車やバイクの乗り入れは一切、禁止です。
そのため芸術を求めるアーティストたちに人気で、「芸術家の島」と呼ばれているくらい、芸術家（自称？）の卵が集まってきて自分の作品を展示、販売しています。
銀や銅の細工のアクセサリーや七宝焼きなどは良いお土産になるかもしれません。

港付近は、カフェやタベルナなどで賑わっています。
イドラ島では、少しリッチにホテルのタベルナで食事をとってもいいでしょうが（ただし、冬はホテルは休業のところが多いです）、安くても美味しいタベルナが結構、あります!　路地には手軽にスブラキ（串刺しの料理）を食べることができる店があります。

港から北方向へ歩いていくと、海のほうへ下る道があります。
さらにもっと下ると、平たい大きな一枚岩に出ます。
ここが最初の岩場のビーチとなります。
夏には、ここからジャンプする人がたくさんいます。
海の色は紺碧です。
岩の岸壁には海へ下りるための鉄はしごがついています。
冬でもちょっとだけ・・・水に触ってみると良いかもしれませんね。</description>
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         <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 14:46:52 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ料理・ゲミスタ</title>
         <description>ギリシャの夏の料理に「ゲミスタ」というものがあります。

トマトやピーマンの中身をくりぬき、野菜や米をつめて焼くオーブン料理です。

スタッフドピーマン＆トマト、と言ったらいでしょうか。

ゲミスタとは、詰め物をした料理という意味です。

トマト、ピーマンのほか、ポテトやズッキーニ、ナスなど、さまざまな野菜を使って作られます。

熱々を食べるのもおいしいですが、夏料理というだけあって、冷蔵庫で冷やして前菜としていただくのがお勧めです。

日本の食材でも十分に楽しめ、簡単にできます。

レシピをご紹介しますので、是非挑戦してみてください。

いつものトマトやピーマンのちょっぴり違うおいしさを味わうことができます。

日本とは違う、お米の使い方も新鮮な印象があることでしょう。

野菜とひき肉の比率により、野菜中心の場合は副菜として、またひき肉中心の場合はメインのお料理としてボリュームたっぷりです。

お肉をまったく使わないベジタリアン風もいけると思いますよ。

ギリシャのトマトやピーマンは日本のものと比べかなり肉厚です。

日本のものを使う場合は、焼き加減などこまめにチェックしながら加減してください。

ゲミスタ(スタッフドトマト＆ピーマン)・・・野菜のひき肉＆米詰め

◆材料(８人分・・・鉄板で一回に焼ける分)

・米・・・500g
・ひき肉・・・800g
・トマト・・・大8個
・ピーマン(できれば肉厚のものが良い。色は緑、赤、黄色など何でもOK．)・・・大16個
・なす・・・1本
・ズッキーニ・・・3本
・イタリアンパセリ・・・10本
・たまねぎ・・・中3個
・にんにく・・・6片
・塩コショウ・・・適量
・オリーブオイル・・・100～200cc
・水・・・200cc

◆作り方

１．パセリの葉をみじん切りにする。

２．たまねぎ、ズッキーニ、ナスをみじん切りにする。またはすりおろす。水気をしっかりと切っておく。ナスは色が変わりやすいので、一番最後に準備すると良い。

３．にんにくをすりおろす。

４．トマトの上部をふたのように平らに切り、中身をナイフでくり抜く。中身はあとで利用するのでボールにとっておく。ふたも使用するのでとっておく。トマトの外皮が器になるため、穴をあけないように要注意。

５．ピーマンもトマト同様に上部をふたのように平らに切り、中の種を取る。ふたの部分はあとで使用するのでとっておく。

６．トマトのくり抜いた中身をミキサーにかける。細かくみじん切りにしてもOK。

７．米、ひき肉、パセリ、トマトの中身、たまねぎ、ズッキーニ、ナス、にんにくをひとつのボールに入れて塩コショウ、オリーブオイルを入れて混ぜる。

８．くり抜いたトマトとピーマン(４，５)に７の詰め物をそれぞれ4分の３ほどの高さまで入れる。詰めすぎると、破裂してしまうので要注意!

９．４，５のふたの部分をかぶせ、鉄板に直接立てて並べる。倒れないようにきっちり並べるのがコツ。このとき、なるべく深みのある鉄板があれば理想的。深い鉄板がない場合は、オーブン用の深めの耐熱皿を利用すると良い。

10．上からオリーブオイルをまわしかけ、水もかけてオーブンの中段に入れて250度で焼く。水が沸騰したら温度を200度に下げる。

11．時々様子を見ながら、必要なら水を足して2時間ほどで焼き上げる。からりと水分を飛ばしたい場合は、最後にオーブンの扉を半開きにして温度を250度にあげて仕上げると良い。

12．冬場は熱々もおいしいが、熱いと崩れやすいのでオーブンから鉄板ごと出して粗熱をとり、冷ましてから食卓で出すと良い。夏場は思い切って冷蔵庫で冷やしていただくとおいしい。

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         <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 14:46:06 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャの世界遺産</title>
         <description>ギリシャには、ユネスコの世界遺産に登録されている遺跡が、全部で16あります。

この数は、他の国々と比較しても群を抜いています。

ギリシャを訪れる方々のなかには、その歴史ある世界遺産を訪れることを目的としている方々が多いのではないでしょうか？

ギリシャの壮大な歴史を肌で感じるために、その1つの手がかりとして世界遺産をひとつ、ひとつ訪れるのはきっと有意義な旅となるでしょう。

ユネスコに登録されているギリシャの世界遺産は、全部で17。

そのうち、文化遺産は1５件、自然遺産は0件、複合遺産は2件です。

★文化遺産

バッセのアポロ・エピクリウス神殿 - （1986年） 

デルフィの考古遺跡 - （1987年） 

アテネのアクロポリス(パルテノン神殿) - （1987年） 

テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群 - （1988年） 

エピダウロスの考古遺跡 - （1988年） 

ロードスの中世都市 - （1988年） 

ミストラス（ミストラ） - （1989年） 

オリンピアの考古遺跡 - （1989年） 

デロス島 - （1990年） 

ダフニ修道院、オシオス・ルカス修道院、ヒオス島のネア・モニ修道院 - （1990年） 

サモス島のピタゴリオンとヘライオン - （1992年） 

ヴェルギナの考古遺跡 - （1996年） 

ミケーネとティリンスの考古遺跡群 - （1999年） 

神学者聖ヨハネ修道院と黙示録の洞窟を含むパトモス島の歴史地区 (ホーラ) - （1999年） 

ケルキラ歴史地区（コルフ歴史地区）-（2007年） 

★自然遺産

なし

★複合遺産

アトス山 - （1988年） 

メテオラ - （1988年） 

自然遺産がないのがちょっと寂しいですね。

でも、実際、訪れてみるとその紺碧のエーゲ海や、まるで綺羅星のように浮かぶ島々は本当に感動します。

夏の燦燦と注ぐ太陽のもとで訪れるのもよし、冬のぴりりとした木枯らしのなかの静かな波もまた一見の価値があります。

是非、年間を通して・・・できれば、一生のうちに何度も？訪れてみたいですね！

冬の地中海は海の幸も美味しいですよ!！

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         <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 14:45:37 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャのパン</title>
         <description>地中海気候のギリシャ。夏はかなり・・・相当！暑い！！しかし、冬は、日本顔まけの寒さとなる。白々と夜が明けてくる寒い朝、学校へ、仕事へギリシャの人たちを送り出す朝食は、ほかほかの焼きたてパン。焼きたて、またはトースターでこんがりと焼いたパンには、オリーブ油をつけ、オレガノというハーブをぱらぱらとふりかける。冬は熱々のスープを、夏ならドレッシングをしみこませて食べるのがおいしい。ギリシャの天然の蜂蜜、特に野生のタイムの花から採取した濃厚な蜂蜜をたっぷりかければ立派な朝食となる。

パンは、キリストの身体を象徴し、教会で配られることもあります。敬謙な信者であるギリシャの人びとにとってパンはなくてはならない存在なのです。そのためか、どんなに小さな町にも日本とは比べられないほどたくさんのパン屋さんが軒を連ねます。

ギリシャの家庭でおなじみなのは、「ホリアティコ」という田舎風のパン。数種類の小麦を混ぜて作ります。フランスパンや、花の形をした「マルガリータ」というパンも人気です。雑穀入りの黒パンも健康的です。

アテネの朝、早々と店を開けたパン屋さんの店先をちょっと覗くと・・・うず高く積み上げられているのは「クル－リ」というドーナツ型のゴマパン。パン屋さんだけでなく、路上でもいたるところで売っているのを見かけます。アテネっ子たちは、勤め先へ、学校へと向かう道すがら、途中で買って食べながら歩いています。

ちょっぴり素っ気ないほどシンプルなこのクルーリ。でもシンプルだからこそ癖がなく、噛めば噛むほど味が出ます。飽きが来ないのです。ただ、一回で食べ切ってしまうには少々、ボリュームがありすぎるのが玉の瑕!

でも大丈夫!　食べ切れずに堅くなってしまったら、スライスして卵と牛乳の液に漬け込み、フレンチトースト流にしてみるといいですよ!　バターをたっぷり敷いたフライパンで焦げ目がつくほどこんがり焼きます。チーズをのせて一工夫すれば、お夜食や育ち盛りのお子さんの栄養満点なおやつになります。</description>
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         <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 14:45:06 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ流・食事の楽しみ方</title>
         <description>ギリシャ料理は、豪華な味付けというよりも地中海でとれた新鮮な魚介と、さんさんと降り注ぐ太陽の恵みである野菜や果物の素材の味を大切にする・・・決して妥協を許さない素朴で、正直な？　料理といえるかもしれません。
素材の持ち味を生かす、と言う意味では日本料理と共通するものがあります。


地中海料理の一種とはいえ、近代にオスマン帝国の支配領となった歴史の影響か、イタリアや南フランスよりも、どちらかというとトルコ料理と共通する点が多いようです。
その最たる点は、やはりオリーブ・オイルにあります。
ギリシャの国民一人当たりのオリーブ・オイル消費量は、約20クォート・・・1クォート＝訳946mlですから、18920mlということになります。
これは世界一です。
こう聞くと、さぞかし脂っこいのでは？と思うかもしれません。
しかし、そのあぶらっこさとバランスととるためでしょうか？　トマトの酸味の活かし方が抜群なのです。

オリーブ・オイルの芳醇な香りとトマトの酸味が、地中海の新鮮なイカやたこと絡み合い、すっきりとした爽やかさが口いっぱいに広がります・・・ワインがますます美味しくなりますよ!

また、ギリシャでは、オリーブ・オイルだけでなく、オリーブの実が料理のさまざまなところで登場します。
日本で言うと、梅干のような存在といったらいいでしょうか？ギリシャの市場、アゴラ、では、人びとがオリーブの実のピクルスをキロ単位で購入していきます。


ギリシャの伝統的な料理を出す料理店を「タベルナ」といいます。
レストランというよりも気軽な「食堂」といったらいいでしょうか。
人びとの生活に密着し、夏には夜、9時、10時まで、人びとが楽しそうにタベルナでおしゃべりに興じている姿をみることができます。
テーブルを覗いてみると・・・サラダにオリーブの実のピクルス、それにパンとイカのから揚げ・・・そしてもちろんワイン！美味しそうに並んでいます。


小さな町や村のタベルナや、アパートの中庭やバルコニーでは、椅子やテーブルと持ち出して夜が更けるまで食事を楽しむ!　これがギリシャ流食事の楽しみ方です。</description>
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         <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 14:44:29 +0900</pubDate>
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         <title>エギナ島</title>
         <description>ギリシャのエギナ島は、サロニコス諸島のなかでも最も人口が多く、活気に溢れた島です。
アテネのあるアッティカ半島のピレウス港からは約３０kmほどです。
アテネからは、サラミス島についで近い島です。
古代遺跡アフェア神殿がある島としても有名です。


かつてエギナ島は、独立のポリス（都市国家）として栄えていました。
その勢力は、アテネとライバルだったほどで、一時、独立戦争の最中にギリシャの首都だったこともあります。


島の港、エギナ・タウンは、島の西岸にあります。
この島の特産はなんといってもピスタチオです。
港にはピスタチオを売る屋台やお土産屋さんが軒を連ねます。
また、桟橋のほうには、カイークと呼ばれる小舟がいくつも浮かんでいます。
野菜や魚を売りにきているのです。
この島によったら、是非、島の特産ピスタチオ、アーモンド、ブドウ、オリーブの実などを購入するといいですね。


船を下りると港沿いにカザンツァキ通りを歩いてみましょう。
このあたりの裏路地には、パステル調の美しい家並みが続いています。
お手ごろなシーフードのタベルナもあります。
魚市場を散策するのも良いですし、おいしいタコの塩焼きも食べることができます。
炭火焼で、塩味がきいたタコにきゅっとレモンを絞っていただきます。
ギリシャのお酒、ウゾのつまみには最高ですよ。
お勧めは、地元のおじいちゃんたちがのんびりとくつろいでいる魚市場の周辺のタベルナです。


エギナ・タウンから北東へ12kmほど行くと、美しい姿のアフェア神殿があります。
海岸の少し手前のバス停からアフェア神殿行きのバスが出ています。


アフィア神殿は、紀元前6世紀末から紀元前5世紀にかけて建てられました。
アルカイック時代後期の神殿のなかでも最も優れた建築のひとつといわれています。
もともと32本あった石柱のうち現在残っているのは、24本です。
これらの美しい石柱は、ドリア式で、エギナの石灰岩で作られています。
大部分が1枚岩というから驚きです。
これはアルカイック時代の特徴でもあります。


時間のある人は、神殿から坂道を下ってみてください。
エギナ島きってのリゾート地、アギア・マリーナがあります。</description>
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         <pubDate>Sun, 20 Apr 2008 14:42:46 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ語</title>
         <description>外国を旅するときには、ちょっとしたあいさつや受け答えをその国の言葉で言えるようにして行くと、旅が一段と楽しく、またその国が身近に感じられるようになります。

ギリシャの簡単なあいさつをちょっと紹介しましょう。

ギリシャに行く人、周りにギリシャから来た人がいる人は、ぜひ、使ってみてください。

●「はい」　・・・ネ／マリスタ
●「いいえ」　・・・オヒ
●「どうも／お願いします」　・・・パラカオ
●「ありがとう」　・・・エフハリスト
●「どういたしまして」　・・・オリステ
●「すみません／ごめんなさい」　・・・シグノミ
●「おはよう／こんにちは」　・・・カリメラ
●「こんばんは」　・・・カリスペラ
●「おやすみなさい」　・・・カリニヒタ
●「さよなら」　・・・アディオ
●「こんにちは／さようなら」　・・・ヤ
●「お勘定をおねがいさします」　・・・トロガリャスモ　パラカオ

朝、ホテルで、または通りで、すれ違う人に「カリメラ」と呼びかけてみてはどうでしょう？

きっと「カリメラ」という声が返ってきますよ。

ショッピングをするときには、「トロガリャスモ　パラカモ」と言ってみては？

ひょっとしたら、ちょっぴり値引きをしてくれるかもしれません。

席を譲ってもらったら、忘れずに「エフハリスト！」

ギリシャ人は人をもてなすのが大好きです。観光客にもとても親切！

こちらがフレンドリーに出れば、むこうもきっと心を開いて応じてくれるはずです！

では、「アディオ！」　楽しい旅をお祈りしています！


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         <pubDate>Sat, 05 Apr 2008 00:45:03 +0900</pubDate>
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         <title>アテネ観光</title>
         <description>ギリシャの経済、政治、文化の中心はアテネです。

そしてもちろんギリシャを訪れた人ならまずはアテネを観光するかもしれませんね。

アテネの主な見所をご紹介します。

●アクロポリスの丘

アクロポリスの丘に立つのは、アテネの象徴「パルテノン神殿」です。アクロポリス博物館をぜひ、訪れてください。

●アテネ考古学博物館

古代ギリシャ美術に関する世界でも有数の博物館です。ギリシャ各地から発掘された重要な美術品が納められています。

●古代アゴラ

裁判や民会が開かれた、古代ギリシャ時代からの公共の広場です。アゴラ内には博物館があり、庶民の生活用品が展示されています。

●古代オリンピックスタジアム

2004年アテネオリンピックのマラソンゴールにもなった総大理石造りの競技場です。

●リカピトスの丘

アテネの街を一望できる丘で標高273ｍです。頂上まではケーブルカーで上ることができます。

●シンタグマ広場

アテネの中心に位置する広場です。地下鉄が2路線、トラムの駅もあることから交通の要所です。広間に面した国会議事堂前の無名戦士の墓で行われる衛兵交代はぜひ、ご覧ください。

●プラカ地区

アクロポリスの麓に広がる19世紀頃の古きよき時代のアテネの雰囲気を堪能できる地区、プラカ。路地には小さなショップやレストランが並びます。のんびりと散策するだけも目の保養に？

プラカにはローマンアゴラや風の塔などの小さな遺跡もあります。おみやげ物を買うのはここがお勧めです。


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         <pubDate>Fri, 04 Apr 2008 23:48:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>エーゲ海クルーズ</title>
         <description>ギリシャを訪れた人たちは、その数々の遺跡だけではなく、ギリシャを取り囲むエーゲ海、イオニア海の紺碧の海に魅了されることでしょう。

遺跡めぐりと並んで、クルーズはギリシャ旅行のお勧めの旅のスタイルのひとつです。

限られた日程のなかで典型的なクルーズライフを楽しめる、と気なのが、サロニコス湾のエギナ、ポロス、イドラの3島をめぐる1日ミニクルーズです。

アテナの近郊の港から早朝に出発します。

サロニコス湾では季節に関係なく、1年中、いくつかの船会社が毎日クルーズを運航しています。

ポロス島は小さな景勝地です。

イドラ島はボートとロバのみが交通機関という情緒溢れる島、さらにエギナ島は、古代遺跡、アフェア神殿が残る島です。

美しい自然、神話や伝説の舞台となった島じまをエーゲ海の美しさと共にじっくり堪能してください。

その他、クレタ島からサントリーニ島へのクルーズやアトス山をめぐる1日クルーズもありますが、こちらは5月から10月まで、週に3便あるいは毎日1便ですので、事前にスケジュールを調整する必要があります。

また、日程に余裕がある場合は、ミコノス島やロドス島、クレタ島などを組み合わせた3～4日のクルーズもいいでしょう。

3月から11月まで運航しています。

３日間クルーズは、たいてい金曜日出発、月曜日の朝に寄港します。

また４日間クルーズは、月曜出発、金曜朝寄港というコースが多いでしょう。

その他にも、ギリシャとトルコ、イタリア、エジプトなどを組み合わせた7日間クルーズなどがあります。

こちらも3月中旬から11月中旬まで運航しています。


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         <pubDate>Wed, 26 Mar 2008 00:56:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ギリシャの旅の情報収集</title>
         <description>旅の楽しさは、事前にしっかりと下準備をしていくことで2倍にも3倍にも膨らみます。

ただし、情報が散乱するなか、正確で、有用な情報を入手することは至難の業です。

その点、政府の出先機関なら安心して参考にすることができるでしょう。

以下に、容易に情報を提供してくれる機関をご紹介します。

是非、参考にし、有意義で安全な旅を楽しんでください。

●ギリシャ政府観光局
〒107－0052
東京都港区赤坂2－11－3
福田ビル・ウェスト5階
受付時間　10：30～12：30、13：30～16：30
電話　(03)3505－5917
FAX (03)3589-0467
www.int.-acc.or.jp/greece
休み　土・日・日本の祭日、3／25、12／25

●ギリシャ大使館
〒106－0031
東京都港区西麻布3－16－30
電話　(03)3403－0871
FAX　(03)3402－4642
www.greekemb.jp
ビザ申請時間　9：00～12：30
休み　土・日・日本およびギリシャの祝祭日

そのほか、旅行会社で情報を入手するという方法もあります。

ギリシャのツアーを扱っている旅行会社に、チケットやパック旅行を手配してもらうときに旅の目的やテーマをはっきりと伝えることが大切。

JTB(日本交通公社)では、旅行関連の図書館を用意しています。

世界各国の地図やガイドブックなど自由に閲覧可能です。

●JTB旅の図書館
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1－8－2
第2鉄鋼ビル地下1階
電話　(03)3214－6051
受付時間　10：00～17：30
休み　土・日・祝祭日、年末年始

また、海外旅行保険を扱う保険会社でも情報を入手できます。

東京海上が運営する「東京海上　海外旅行総合情報センターT・PORT」では、旅行関連書籍、観光パンフレット、ビデオなどのほか、特に病気と犯罪に関する資料が充実しています。

〒100-0004
東京都千代田区大手町1－5－1
大手町ファーストスクエア1階
電話　(03)5223－3527
受付時間　10：00～18：00
休み　土・日・祝祭日


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         <pubDate>Sat, 22 Mar 2008 13:29:58 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>サロニコス湾1日エーゲ海クルーズ</title>
         <description>ギリシャのサロニコス湾は、アテネのあるアッティカ半島とペロポネソス半島に囲まれた湾です。

サロニコス湾に浮かぶ島々を総称してアルゴサロニコス諸島といいます。

サロニコス湾の3つの島々を回る典型的な1日エーゲ海クルーズを紹介します。

まずは、アテネから近いピレウス港へ、更にトロカデロ港からポロス島へ向けて８時30分にします。

最初は、ポロス島へ向かいます。

ポロス島へは１０時15分に到着です。

ポロス島へ着いたら1時間ほど、散策します。

その後、ポロス島を11時15分に出航し、次はイドラ島へ向かいます。

イドラ島へは、12時30分に到着です。

そして14時15分にイドラ島を出航し、エギナ島へ向かいます。

エギナ島へは、16時に到着。

ここでは松林に覆われたアフェア神殿も含め、島を探索してください。

その後、18時にエギナ島を出航し、ピレウス港へ戻ります。

ピレウス港へは、19時に到着です。

これは一般的な日程です。

昼食は船内ではギリシャ料理のセットをいただくことができます。

船内では、日本人スタッフが常駐していることが多く（たとえば、エピロティキ・イドライキ社主催）、乗船から降船までお手伝いしてくれるでしょう。

また、冬場は天候が優れないことが多く、その場合は船が欠航してしまいます。

そういう場合は、残念ですが、陸地でたとえばアクロポリス博物館、アゴラ博物館、国立考古学博物館を訪れ、スニオン岬を観光してみてはどうでしょう？

夏ならば、天候も良い日が多く、楽しいクルーズがほぼ？確実に楽しめると思いますが、冬など万が一、雨で欠航となってしまっても、スニオン岬など、楽しい思い出を作ってくださいね。


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         <pubDate>Fri, 14 Mar 2008 19:29:59 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>メテオラ５つの修道院のめぐり方</title>
         <description>ギリシャの複合遺産、メテオラには、全盛期には24もの修道院がありましたが、現在では修道士の数が減り、次の5つの修道院のみが活動を続け、修道士や尼僧たちが共同生活を続けています。

メテオラへ行くには、そのふもとの村カランバカのタウンホール広場前から、隣町のカストラキ経由でメテオラ行きのバスが出ています。

バスはメテオラの修道院のなかでいちばん北にある、「メガ・メテオロン修道院」へ着きます。

途中、カランバカからカストラキの村を過ぎて、左側には、小さな修道院が見えます。

先の５つの修道院とは別ですが、ここも素朴な魅力があります。

坂道がかなりハードで、まさに岩にへばりついているといった感じですが、時間がある人は、覗いてみるといいかもしれません。

メガ・メテオロン修道院から他の修道院へ行くには、ひたすら自分の足で歩くか、レンタバイク、レンタカー、あるいはタクシーをチャーターするしかありません！

ちなみにタクシーをチャーターした場合、すべての修道院をタクシーで回ると２～３時間です。

お勧めはやっぱり自分の足で！時間と体力をしっかり準備し、かつ早起きして回ってください。

メガ・テオロン修道院は、メタモルフォシス修道院とも呼ばれています。

メタモルフォシスとは、「救世主の変容」を意味し、メテオラ最大の修道院です。

「幅広の岩」を意味するプラティ・リトスの上にあり、高さは534ｍ。まさに巨大です。

メガロ・メデオロン修道院から歩いて5分もかからないところにあるのが、ヴァルラアム修道院です。

フランゴス・カテラノスによる16世紀のフレスコ画が残る、とてもキレイな修道院です。

ここからはカストラキの町がはっきりと見渡せます。

ヴァルラアム修道院から少し下がると、小さな尼僧院、ルサノス修道院があります。

現在の修道院は1545年の創立で、垂直に切り立った岩の上に三層建ての修道院の建物が建っています。

1950年以降は、女子修道院となっています。

生活観が溢れた修道院です。

そこから最初にのぼってきた道とは反対の近道を行き、アギア・トリアダ修道院とアギオス・ステファノス修道院へ向かうとよいでしょう。

少し行くと、ルサノス修道院とこれから向かう2つの修道院の３つが一堂に見渡せる岩場に到着します。

ここからの眺めは最高です！

きっと何時間もそこに座っていたいと思うほどですよ。

さらにそこから40分ほど歩くと、まずアギオス・ステファノス修道院に出ます。

教会の木彫りの壁が美しい修道院です。

ここからはカランバカの村の素晴らしい眺めが楽しめます。

巡礼者の施設も整い、広い修道院です。

そして最後は、アギア・トリアダ修道院です。

カランバカへはここからトレッキングコースがあります。

ふもとのカランバカまでたどり着けば、11世紀のビザンティン教会が向かえてくれます。

ギリシャの遺跡をめぐるのはある意味体力勝負です！

がんばって体力をつけて臨みましょう。

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         <pubDate>Sun, 13 Jan 2008 12:33:42 +0900</pubDate>
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         <title>シエスタ</title>
         <description>ギリシャの夏の暑さは、半端ではありません。

この灼熱の夏の太陽のもと、アテネの町をうろうろしているのは・・・観光客ばかり!

しかもギリシャの町は夏には１４時を過ぎると店は閉まってしまう。

冬でも、１５時には終わりです。

ギリシャでは、官庁の仕事は、夏には７時始業～１４時終業。

冬は７時半始業、１５時終業です。

ハイシーズンの商店とて例外ではありません。

曜日によっても違いますが、だいたい９時から１５時までの日と、９時から１４時までが一般的。

なかには、一度、お店を閉めてしまってから、また夕方、１７時３０分頃から２０時までやっているところもあります。

地元の人たちは昼間、いったいどこへ消えてしまうのでしょう？

このお休みタイムに、地元の人たちは自宅に戻り、ゆっくりと昼食をとって、あとはお昼寝をします。

このお昼寝が「シエスタ」です。

比較的朝が早く、夜遅くまでナイトライフを楽しむことをモットーとする彼らにとって、シエスタの習慣は、夜のための大切なスタミナ源です。

この時間帯に急ぎでもないのに電話をかけたら、ヒンシュクを買ってしまいます!　

限られた日程で忙しく見学や買い物をしたい・・・その気持ちもわかります。

でも、お店も閉まっていることですし・・・地元の人たちにならってゆっくりとカフェでお茶でも楽しんでみてはどうでしょう?　

アテネのカフェはちょっと値が張りますが、美味しいファーストフードのお店もたくさんあります。

シンタグマ広場やオモニア広場でスブラキ（串焼き）やギロ（肉の塊をその場でそいでくれます）をピタ（厚めのクレープのようなパン）に挟んでもらい、ゆっくりと街角ウォッチングをしてみてはどうでしょう。

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         <pubDate>Sun, 13 Jan 2008 12:32:19 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>ギリシャのタクシー</title>
         <description>ギリシャでも日本同様、タクシーを停めるときには手を挙げて合図します。しかしこのとき注意しないといけないことがあります。それは手のひらをひらいたまま、特に開いた手のひらを運転手さんのほうへ向けて合図してはいけない、ということです。つまり、日本式の合図の仕方はご法度ということです。

ギリシャで手のひらを開いて相手に向けることは、相手を侮辱する意味のジェスチャーなのです。手を挙げるときには人差し指だけを出し、指差すように合図をするのが正解です。

これはむしろ日本では、失礼にあたりそうですよね。

また、停留所でバスを待っていても、日本のようにバスが停まってくれるとは限りません。待っている人がいるからといって、停まるとは限らないのです。特に何本かの路線バスが停留所を共有している場合など、合図をしない限りまず、停まってもらえません。

また街を流すタクシーを見ていると、お客が乗っているタクシーに手を挙げて乗り込む人がいます。これがギリシャ流相乗りです。政府は禁止しているということですが、健在のようですね。つまり、ギリシャではたとえ先にお客さんが乗っていても、合図をすればタクシーは停まるということです。そしてタクシーが停まったら、すかさず行き先を告げます。すでに乗っている人と方向が同じなら相乗りさせてくれるのです。料金はどうなるのだろう？とちょっぴり不安になりますが、メーターは運転手さんの頭のなか・・・という感じでしょうか。でも、庶民の足であるタクシーは、それほど法外な値段を吹っかけるということはないようです・・・たぶんですが・・・。
相乗りした人よりも早く降りるときには、お礼の言葉を忘れずに！</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 13:45:29 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>デルフィ</title>
         <description>アテネから北西へ約170ｋｍ、古代ギリシャの宗教の中心地として栄えたのがデルフィです。パルナッソス連山の懐に抱かれ、眼下にはオリーブ畑、遠くにはコリンティアコス湾を望みます。

かつてこの地ではアポロンの神託が行われていました。信託とは、神の「お告げ」です。この神託をもとに、個人、国家の指導者は国の大事を決定したのです。

メインストリートのパブロウ＆フリダキス通りの南側にはずらりとホテルが立ち並びます。どこも１階はレストランとなっていて、中に入ると山の斜面から眼下のすばらしい眺めを楽しむことができます。

町全体が山の斜面にあることから、通りのところどころに上下に抜ける階段があります。夕方になると、谷のほうから羊の鈴の音が響き、空が茜色に染まるころ、谷をゆっくりと歩いていく羊の群れを見ることができます。

古代世界でのデルフィは、ギリシャの聖域であっただけでなく、全世界の中心「世界のヘソ」と考えられていました。遺跡の入り口から曲がりくねった参道を登っていくと、険しく迫る山をバックにアポロン神殿があります。アテネ人の宝庫や、古代劇場などがあり、さらに上にはスタジウム（競技場）があります。そして「大地のヘソ（オンファロス）」とされた石があります。神託はここで行われていたのです。

神殿の前室の壁には古代賢人の格言が刻まれていました。そのなかのタレスの有名な「汝自身を知れ」という言葉は、当時の生活規範だったといわれています。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 13:15:28 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ正教</title>
         <description>ギリシャの都市に限らず、小さな町や村を散策していると、よく目にするのがギリシャ正教の聖職者の姿です。教会周辺だけでなく、市場やカフェニオンでもその姿を見かけます。

頭から足まで黒い衣服をまとっていることから意外に目につくのです。頭には、コックさんがかぶっているような形の黒い帽子をかぶっています。黒い衣服は着物に似た長いもので「ラーソ」といいます。

正教・・・オーソドックス・・・という教会名が物語るように、同じキリスト教旧経のローマン・カトリックが新しい教理を加えて、柔軟に現代社会に対応していったのに対し、ギリシャ正教は初期キリスト教からの教理と伝統を忠実に路襲します。そのため現代社会にありながらも、現代の流れのすべてには妥協しない神の世界を正統に守ろうとします。異教徒には理解しがたいものがある反面、その厳かな空気には一種の畏れさえ感じられます。

ギリシャ正教の修道院を訪れる場合は、たとえ観光客であれ、短パンや短いスカートは禁止です。ろうそくの火が灯り、多くのイコンやフレスコ画で飾られた教会堂に入ると、そこはまさに中世に逆戻りしたかのような錯覚を覚えます。教会の建築様式も西欧のゴシック様式とは異なり、円形ドーム型です。敬虔な温かさを感じさせます。オルガンを用いず、肉声だけで歌われるビザンテッィン聖歌や香を焚いて行われる礼拝は、どことなく東洋的な雰囲気をかもし出し、懐かしさすら覚えます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 12:45:27 +0900</pubDate>
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         <title>メテオラ奇岩群誕生秘話</title>
         <description>「メテオラ」とは、「空中に吊り上げられた」という意味です。実際、朝もやが立ち込めるなか、ふと空を見上げたときに目に入ってくるその光景は、まさに「空中に浮かんでいる」というのがぴったりです。でも、いったいどうしてこのような奇岩群が誕生したのでしょうか?　実は、今もって定かではありません。代表的な説は、水の浸食作用か風食作用によるものということです。大昔、この地帯は湖だった、という前提による説です。しかしこの前提にはしばしば疑問視する声があります。というのも、紀元前後にギリシャを旅して回り、紀行文を残しているストラボンとリビイは、現在のメテオラ周辺の地理についてもきちんと書き記しているにもかかわらず、いずれもこの奇岩群についてはまったく触れていないのです。ということはこの時代にはまだ、この奇岩群は出現していなかったということでしょうか？

もうひとつ、これは神話の世界での話ですが、「あるときゼウス神が天界から投げつけた岩石がここに残ってしまった」、という説もあります。

「メテオロス」が元来、ギリシャ語で「浮遊している、空中に浮いている」という意味の形容詞であるのに対し、現代語「メテオロ」が、「隕石、空中から落ちてきた物体」もしくは「雷や雨などの大気現象」という意味を示す名詞です。

風化や水の浸食によって残ったとする自然現象によるのか、それともゼウスが怒りにまかせて投げつけたのか、いずれにしてもメテオラの奇岩が地上から浮いてみえる感じをうまく言い当てているように感じられます。でも・・・朝もやにぼ～っと突き出たその姿を見るとき、どうしてもゼウス神の作用による説を信じたくなってしまいます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 12:15:26 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ正教・修道士</title>
         <description>北風が岩間を吹き抜ける冬、野生的で威風堂々とした光景を目にするとき、あるいは陽光溢れる春の日に、野生の花や潅木から発する芳しい匂いに包まれながらやさしく穏やかな景色を眺めるとき、人は、人間という存在のはかなさを感じ、自然の、そして神の、存在へと導かれるのかもしれません。

2007年はギリシャの人びとにとって自然の偉大さを改めて思い知らされた年だったといえるかもしれません。夏は異常気象といわれるほどの暑さで、しかも山火事が大きな惨事を引き起こしました。かと思うと、その同じ年の冬、アテネは異例な寒波に襲われました。メテオラは例年にない大雪で山道は閉鎖され、修道院への観光客の立ち入りができなくなりました。

雪の閉ざされたメテオラの頂上にうっすらと灯る光を見るとき、その厳かな・・・近寄りがたい聖域たる雰囲気がいっそう強まる気がしてなりません。

世を捨てた苦行者は岩の頂で祈るとき、霊的恍惚感に満たされるのでしょうか。そこでの厳しい暮らしに彼らを耐えさせるのも、その感覚があるからこそなのでしょうか。

世に背を向けた苦行者たちが初めてギリシャのメテオラにやってきたのは、3世紀の終わり頃です。人里離れた洞窟や洞穴に住み、祈りの生涯を送りました。彼らの多くは一人、孤独に荒野で過ごしましたが、なかには修道院に入る者もいました。他の修道院との共同生活のなかでともに礼拝に加わり、祈ったのです。修道士たちの生活の中心は修道院内に建てられたカソリコンと呼ばれる教会堂です。ここで正典にのっとった礼拝を行ったのです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 11:45:25 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ正教修道士と礼拝</title>
         <description>神の礼賛は、ギリシャ正教修道院の修道士の最も重要な務めです。それは神との対話です。修道士は日に6時間から7時間、日曜と祭日には11時間あまり、ひたすら祈り続けます。忍耐と献身、そして俗世界に対する忌避の念をもって黙想、断食をします。

修道士は全身全霊を込めてお勤めを果たします。工作、イコンの製作、農作業などに従事するのです。修道士のなかには、修道士になる前は大工であった者、庭師であった者など、さまざまな俗世の職業に就いていたものもいるのです。

彼らの勤めは、利益のためではありません。労働から得られる収入は、協会に寄付されたり、学校の運営資金に当てられます。社会的貢献を促すのに用いられることもあります。
修道院と女子修道院はそれぞれ、共同体生活を監督する修道院長によって指揮、監督されています。公認の修道院は、コンスタンチノーブル(トルコのイスタンブール)の聡主教の直轄下に置かれます。一方、地方行政区の修道院は、それぞれ属する行政区の司教の管轄に置かれます。

ギリシャ正教の修道院での礼拝に加わると、聖職者席で祈る修道士の姿、お香の香り、壁やイコンに描かれた聖人の像を照らすろうそくの光、そしてドームの高みから下方を祝福しているキリストの像に自然と敬虔な気持ちになります。

ローマン・カトリックに代表される、「原罪論」とは、最初の人間であるアダムは食べてはいけないりんごを食べるという罪を犯しました。その罪を犯す、という行為がすべての人間に遺伝し、人間は生まれながらに罪人であるというものです。このような考えはギリシャ正教にはありません。ギリシャ正教では逆に、神は人間を善なるものと創造したとしているのです。

ローマン・カトリックでは、人間が神を知ることができないのはこの原罪のためであるとします。しかしギリシア正教では、神は人間が表現できる次元に存在しないから、知る知れないの話ではないとするのです。

どことなくほっとする、温かみのある厳かさ、ギリシャ正教の修道院を訪れるとそんな気持ちになるのも、その考え方ゆえかもしれません。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 11:15:24 +0900</pubDate>
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         <title>オリンピア遺跡</title>
         <description>4年に一度開催されるスポーツの祭典、オリンピック。その発祥の地がギリシャのオリンピアです。現在でもオリンピック聖火は、ここにある古代オリンピア遺跡のヘラ神殿で点火されます。

オリンピアは、美しい山間にある人口1000人にも満たない小さな田舎町です。神話によると、この地は古くから「聖なる森アルティスの礼拝地」として知られていました。その後、クロノスの丘あたりにゼウス神の父クロノスの神域が建てられものの、ゼウスがクロノスに代わってオリンポス山の主神となると、ゼウス神の聖なる巡礼地としてよりいっそう栄えたのです。

オリンピア遺跡以外は、これといったものは何も存在しない、といってもいいこぢんまりとした町、オリンピアですが、おいしい家庭料理を出すタベルナなど、ゆっくりと散策したい町でもあります。

オリンピアの遺跡のなかのヘラ神殿は、ゼウスの妃ヘラを祭った神殿です。是紀元前7世紀のものでギリシャに残る神殿のなかで最も古いものです。この神殿から古典期芸術の傑作として有名なプラクシテレス作の「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」が発掘されたのです。現在は、遺跡に隣接されたオリンピア博物館に収められています。

オリンピア博物館の第8室がエルメスの部屋となっています。ここに「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」があるのです。ゼウスの使者ヘルメスが、嫉妬に狂ったゼウスの正妻ヘラからディオニソスを守るために、ニンフ(妖精)たちに届けようとする姿を描いたものです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 10:45:23 +0900</pubDate>
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         <title>オレンジの街路樹</title>
         <description>アテネはもちろん、メテオラで有名なカランパカ、デルフィの神託で有名なデルフィ、オリンピック発祥の地、アクロポリスなど、地方の町でも、ギリシャの街路樹としていたるところで見かけるのがオレンジの木です。冬の木枯らしが吹くなか(真夏のイメージがあるギリシャでも冬はやはり寒いのです！)、オレンジ色の街路樹を見ると、ああ、やっぱりここはギリシャなんだなあ、と感慨深く感じます。しかしこのオレンジ、実はネラジア(ビター・オレンジ)という種類で、一般に食べられるオレンジ「ポストカリ」とは別のものです。どちらかというと、ゆずのような感じといったらいでしょうか。とても生で食べられるようなものではなく、超すっぱく、渋柿のような渋みがあるのです。でも風味は抜群で、マーマレードなどのジャムやお菓子に使ったりします。ピクルスや、日本でいう白菜の塩漬けなどに皮を刻んで入れるととても良い香りがします。ギリシャに長く在住している日本人の女性は、これをバスタブに浮かべてゆず湯のようにするととてもいい、といいます。

あくまでこれは観賞用ということでしょうか。確かに・・・甘くておいしかったら、みんなとられてしまいますよね。聞くところによると、このネラジアの実を取りたがるのは、日本人観光客が多いとのことです。

このネラジアには戦争中の逸話があります。ドイツ軍がギリシャに侵入してきたときに、このネラジアをオレンジと勘違いして喜び勇んで食べるのを、ギリシャの街の人たちはくすくす笑いながら見ていたということです。

さぞかし当時のドイツ兵たちは顔をゆがませたことでしょう。現在では、日本人観光客がきっとホテルで顔をゆがませているのかもしれませんね。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 09:45:21 +0900</pubDate>
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         <title>レンズマメのスープ</title>
         <description>ギリシャの家庭では、豆料理をよく作ります。なかでもレンズマメという・・・なんとなく、日本の小豆に似た豆を使ったスープは、寒い冬などの身体を芯から温めてくれます。ファケス・スパと呼ばれるスープで、味も見かけもまさに小豆スープという感じです。レンズマメは、レンティル豆、ヒラマメとも世慣れ、ひらべったくて茶色の小さな豆です。インドやトルコで多く生産され、エジプトなどでもスープにして食べられます。栄養価が高く、ミネラル、ビタミンが豊富です。鉄分とリンが豊富に含まれていることから女性の貧血にもってこいの食べ物です。この豆は形がコインに似ていることからお金持ちになれるということでイタリアでは大晦日に食べる・・・日本の年越しそばのみたいです・・・ことが多いようです。

小粒の豆なので水につけてもどすといった手間が要らず、簡単に、思いついたときに調理できるのも嬉しいです。簡単にできるレシピをご紹介します。

ファケス・スパ(レンズマメのスープ)
◆材料(6人分)
・レンズ豆・・・５００ｇ
・オリーブ油・・・１カップ
・トマトピューレ(なければ、トマトを乱切りにしてもOK)・・・６００ｇ
・ニンニク・・・４片
・玉ネギ・・・２個
・ニンジン・・・2本
・月桂樹の葉（別名ローリエ　ギリシャ語ではダフニ）・・・2枚
・塩・コショウ・パプリカ・・・適量
・ワインビネガー

◆作り方
１．レンズ豆を洗い、たっぷりの水に入れ、ゆでる。
２．ニンニク、玉ネギは薄切りにし、ニンジンは輪切りに切っておく。
３．１０分位豆をゆでたら1度お湯を捨てて豆をざるにあげ、新しい水１．５リットルの中に豆を入れてまた火にかける。
４．２の切った野菜と月桂樹の葉を鍋に入れる。
５．沸騰したら、トマトピューレとオリーブ油、パプリカを入れる。
６．弱火で1時間弱煮て、最後に塩・コショウを入れて味を調える。
７．月桂樹の葉は取り出す。入れっぱなしにすると苦味がでます。
８．食卓で、お好みでワインビネガーをかけて頂く。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 09:15:20 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャのクリスマス</title>
         <description>ギリシャは、キリスト正教徒が国民の90パーセントを占める国です。またキリスト正教は国の宗教でもあることから、クリスマスの盛況ぶりは日本とは比較にならないほどです。アテネのシンタグマ広場には大きなツリーが飾られます。華やかな光を撒き散らし、メリーゴーランドが回っています。このメリーゴーランドは無料であることから、小さな子どもからカップルまでこぞって楽しみます。また、街のお店のウィンドーはクリスマスの飾り付けで、それはそれはきれいです。

日本では12月25日が終わると、さっさとツリーを片付け、早々にお正月モードに入りますよね。でも、ギリシャでは新年が明け、1月16日まではまだまだクリスマスモードが続きます。クリスマスの「ｘmas」とはΧΡΙΣΤΟΣ（フリストス）・・・ギリシャ語のキリストを意味する言葉から来ています。

地中海の燦燦と輝くイメージが強いギリシャですが、冬はあります。日本ほど寒くはありませんし、乾燥しているのでじわ～っと凍みてくるような冷たさはありません。それでも、この時期、熱々の焼き栗やとうもろこしの屋台が路上に出て、なんとも香ばしい匂いを漂わせます。クリスマスイブの夜、シンタグマ広場からオモニア広場までは地下鉄で一駅ですが、歩いてでも20分ほどです。夜でも十分に明るく、まるで歩行者天国の様です。辺りを、出店を見ながら散策するのもまた楽しい思い出になります。

アテネのへそとも言われるシンタグマ広場に対し、オモニア広場はどちらかというと庶民くささが残る感じです。
下町的で・・・ちょっぴりいかがわしい感じもしますが、ギリシャの庶民生活を垣間見ることができます。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 08:45:19 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ風煮込み　スティファド</title>
         <description>ギリシャ料理にトマトは欠かせません。牛肉をとろとろになるまでパスタと一緒に煮込んだり、ミートボールや豆を煮込んだり、ととにかくトマトベースの煮込み料理がギリシャの・・・特に冬の食卓にはよく登場します。

そしてもうひとつ、ギリシャの煮込み料理でそのおいしさを再発見したものとして、玉ネギがあります。小玉ネギというのでしょうか、日本でも最近見かけるようになりましたが、ちょうどゴルフボールか、ピンポン玉ほどの小さな玉ネギを丸ごと煮込むことでその甘さが十分に引き出され、トマトの酸味と実にマッチするのです。

では、ひとつ、日本での手に入る食材で楽しめるギリシャ風煮込み料理、「スティファド」のレシピをご紹介します。牛肩肉(ギリシャ語で　オモプラティ)を使い、とろとろになるまで煮込むと実においしいですが、牛のモモ肉でもかまいません。実際、あるタベルナ(ギリシャ料理を出すレストラン)では、豚のもも肉を使っていました。でもじっくりと煮込むことで味がよくしみこみ、肉のおいしさが引き立ちます。いろいろにアレンジしてみてはどうでしょう？

スティファド(ギリシャ風煮込み料理)

◆材料(4～5人分)
・牛肩肉・・・500g(モモ肉でも可)
・小玉ネギ・・・1.5kg
・トマトピューレ・・・400g(トマトの濃縮ソースを適度に伸ばしてもいい。負ければ完熟トマトを細かく刻んで裏ごししてもOK！)
・ニンニク・・・1片
・月桂樹の葉・・・2枚
・シナモン(シナモンスティック)・・・1本(なかれば粉状でもOK！)
・塩・・・適量
・粒こしょう・・適量(できれば挽く前の実・・・正露丸のような？丸い実)
・ワインビネガー・・・大さじ２
・オリーブオイル・・・180ｇ

◆作り方
１．肉は一口大に切り、小玉ネギは皮をむいておく。
２．厚手のなべにオリーブオイルを入れて、肉を強火で焼く。焦げ目が付くくらいこんがりと焼くとおいしい。
３．2のなべに玉ネギを入れる。
４．材料がひたひたにかぶるくらいの水を入れる。塩、粒こしょう、ニンニク(粗みじん)、月桂樹の葉、オリーブオイル、トマトピューレ、シナモンを入れて中火で2時間ほどとろとろと煮込む。水気がなくなり、とろみがついてくるまでじっくりと煮込む。
５．煮あがったら、仕上げにワインビネガーを入れる。
６．月桂樹の葉とシナモンスティックを取り出す・・・入れっぱなしにすると苦味が出る。

＊この煮込み料理をメインとして、前菜にはティロピタ(チーズパイ)やチーズオムレツなどがおいしいです。時間さえかければ誰にでもおいしくできます。是非、トライしてみてください。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 08:15:18 +0900</pubDate>
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         <title>メテオラの冬</title>
         <description>ユネスコの複合遺産に指定されているギリシャのメテオラ。ギリシャ本土のほぼ中央、2000m級の山々が連なるピンドス山脈から流れるピニオス川(古代名ペーネイオス)がテッサリア平原に達するところに突如姿を現す奇岩群、それがメテオラです。低いもので20～30m、高いものでは400mにもなる岩の塔・・・それだけでも人びとの目を惹きつけてやまないのに、なんと、その奇岩の頂上に修道院が建っているのです。しかもそこでは、全盛期と比べればはるかに数は減ったものの、この現在においても修道士、修道女が共同生活を営んでいるのです。

メテオラは、ユネスコ世界遺産登録以来、シーズン中には1日およそ2000人もの観光客が訪れるギリシャきっての観光地です。しかしそこには今も厳かな空気が立ちこめ、そこが、世俗から切り離された、いや世俗を切り離した、いうほうが正しいであろう、聖域であることを実感します。

夏の観光シーズンが去った初秋、最初の霧が巨岩の上部を覆います。その後に訪れる凍てつく冬の夜、下界から眺めるメテオラはまるで他界のように見えます。メテオラの麓の村、カランパカから空中を見上げると、恐ろしいほどの厳かな冬空にぽつり、ぽつりと、修道院の小窓から漏れ来る小さなともし火の明かりが中に浮いているのです。ここにはまだ人が住んでいるというメッセ0時でしょうか・・・なんともいえない感覚で包まれます。

2007年夏、ギリシャは大変な暑さとともに大きな山火事という惨事に見舞われました。ところがその同じ年の冬、今度は例年にないほどの大雪に見舞われたのです。メテオラでは、雪のため山道が閉鎖、修道院の観光も閉鎖されるという異例の事態が発生しました。
麓のカランパカではクリスマスの鮮やかなイルミネーションが輝くなか、巨岩の頂上は、そんな世俗のきらびやかさを超越するようにひっそりとした厳粛さを崩しません。それをさらに雪が覆い、人びとの接近を拒むかのようです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 07:45:17 +0900</pubDate>
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         <title>アイソポス</title>
         <description>「アリとキリギリス」、「北風と太陽」、「田舎のネズミと街のネズミ」・・・といえば、そう、世界中で読まれている寓話、イソップ物語です。「イソップ」はギリシャ語で「アイソポス」といいます。実は、イソップ物語の作者、イソップは、ギリシャ出身です。紀元前6世紀の人というから驚きです。現在のブルガリアとトルコの国境あたりにあたる北ギリシャのトラキア地方出身である、とか、トルコ領近くのサモス島の奴隷だった、などさまざまなエピソードがあります。彼の生涯や物語テキストもいろいろに伝えられています。醜い容姿で小男だった、口が利けなかった、足が曲がって不自由だった、とも言われています。共通するのは、外面的に恵まれなった分、知恵と洞察力、話術の才能に恵まれていた、ということです。これは彼の物語を読むと納得できますよね。知恵ゆえに奴隷の身から解放されたものの、最後は、デルフィの神託(神のお告げ)によって、死刑に処されたといいます。彼の才能をねたんだ、あるいは恐れた人の策略だったのかもしれません。

イソップ物語は、紀元前からいろいろな人びとによって編纂されてきましたが、彼のギリシャ語による原本は失われてしまいました。現在知られるものだけでも３００話以上あります。動物が登場するものが多く、短い訓話が添えられています。イソップ物語に、さまざまな伝承が追加されて、含まれているといわれます。

教訓的な内容のため、小学校などで取り上げれらることが多いですが、何より、動物が多く登場することが子どもたちに人気の理由だと思います。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 06:45:15 +0900</pubDate>
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         <title>シーフード</title>
         <description>燦燦と太陽が降り注ぐ夏のギリシャも素敵ですが、冬のエーゲ海にはまた違った魅力があります。エーゲ海の海の幸が抜群においしくなるのです。ギリシャでは、アポクリエス(カーニバル)が終わり、カサラ・デフテラ(聖灰月曜日)から復活祭の4月8日までは、お肉断ちの期間となります。動物系の食べ物や、血の出る魚は食卓から姿を消します。でも血の出ないシーフード、つまりタコやイカ、エビはOKで、しかもこの時期、これらの魚介がおいしさを増すことからみんな、こぞって食べます。

味付けはきわめてシンプル!　炭火焼き(スタ・カルブナ)が一番です。それに塩をお好みで振り掛けます。これも素材が良いからこそです。ギリシャ料理を出すレストランを、タベルナといいますが、シーフードレストランを特に、プサロタベルナといいます。

ちなみに、エビはギリシャ語でガリーダ、ロブスターはアスタコス、タコはフタポディ、イカはカラマリです。タコといえば、サロニコス諸島のひとつ、エギナ島が有名です。エギナ島はピスタチオでも有名ですが、メインストリートを行くと、新鮮な魚介を売る市場があります。香ばしい匂いに誘われ路地に足を踏み入れると・・・タコが真っ赤に焼けているのです!　そのままレモンをぎゅっとしぼっても最高ですし、オリーブオイルとオレガノをかけたり、マリネもいけますよ!　イカはフライにしてレモン汁をたっぷりかけていただきます。

キドーニャというアサリに似た貝は、生でいただくこともあります。キドーニャは、塩水で砂出しをしてにんにくとねぎ、白ワイン、塩コショウ、最後に風味付けにバターを加えるとおいしいスープになります。もともと生でもokの貝ですから、火を入れすぎて硬くならないように要注意です。

シーフードには、ギリシャの地酒、ウゾが合います。

エギナ島へは、アテネから近い港、ピレウス港からクルーズ船で45分ほどです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 06:15:14 +0900</pubDate>
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         <title>パルテノン神殿彫刻群の返還要求</title>
         <description>このほど、アクロポリス博物館のすぐ近くに新しい新博物館が完成しました。新博物館は、総工費1億3千万ユーロ(約210億円)、展示面積は1万4千平方メートルで、旧博物館の10倍以上です。開館に向け、1年以上かけて作品の移送が進められます。
そのなかで、パルテノン神殿彫刻群もいくつかに分けられ新館への移送作業が進んでいます。と同時に、問題になっているのが、ギリシャから英国へ持ち出されたこれらの彫刻群の一部、大英博物館の通称、「エルギン・マーブルズ(大理石)」です。

1801年、駐イスタンブール英国大使エルギン卿は、ギリシャを支配したオスマン・トルコのスルタンから調査、発掘の許可を得て、ギリシャのパルテノン神殿から数年がかりで持ち出しました。彫刻群は1816年英国議会に買い取られ、大英博物館に所蔵されています。神殿の破風彫刻像と周囲の柱の上の壁に掘り込まれた浮き彫りのうち、現存するものの半数が大英博物館であります。年間、500万人が無料で彫刻を鑑賞できます。

ギリシャの新館完成で、ギリシャ側は「古代アクロポリスのすべてをみせることができる」と、これらの大英博物館所蔵分の返還を求めています。新館の最上階4階ホールはパルテノン神殿の彫刻群専用という意気込みです。方角に設計され、神殿と同じ構造で、周囲１60メートルの内壁に王子を再現します。大英博物館所蔵分は、レプリカで補充し色を分けることで本物でないことを示します。

エルギン卿の行為は、ギリシャの遺跡保存能力の低さから結果的に彫刻群を後の破壊、風化から守ることになった、とし、遺跡の「国際的な公共性」を主張する大英博物館側と、「人類の文化遺産であるパルテノン彫刻群はひとつのものとして示さなくてはならない」とするギリシャ側の意見が対立しています。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 04:45:11 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャの基本情報</title>
         <description>ギリシャには、ヨーロッパ経由で行く方法やカタールなどを経由して行く方法など、いろいろあります。日常を忘れるために、ちょっぴり羽目をはずしてしまうこともありがちです。しかし、思わぬ事故を防ぐためにも異国を旅行するための最低限の基本情報はしっかりと押さえておきましょう。

ギリシャの基本情報

●時差
日本との時差はマイナス7時間です。ギリシャのお昼12時は、日本の夜7時となります。しかし3月末から10月末まではサマータイムになりますので、日本よりも6時間マイナスになります。

●気候
ギリシャは地中海性気候に属します。夏(5月～9月)は高温です。しかし湿度が低いことからすごしやすく、カラッした感じです。夏の間は、めったに雨は降りません。じめじめした日本の汗ぐっしょりの夏よりも数段快適ですが、乾燥のために唇などが荒れやすいかもしれません。日差しが強いためサングラスと日焼け止めは必須です。
冬は、温度的には東京よりも少し高い程度で、決して灼熱の夏のイメージで行ってはいけません。デルフィやメテオラなど中北部はかなりの寒さとなります。雪も降ります。また、雨が多いことから雨具の用意も忘れずに。昼夜の寒暖の差から体調を崩しやすいので、重ね着ができるといいでしょう。

●通貨
通貨単位はユーロです。ギリシャ語ではEYPΩ(エプロ)で表記されます。1ユーロ＝100セント(ギリシャではレプタ)です。

●両替
両替は空港、銀行、両替所、またホテルでも可能です。日本円から直接両替が可能です。一般のお店で円は使用できません。トラベラーチェックもなかなか使えるところが多くないのでユーロの現金が必要です。20ユーロ札以下が多いと便利でしょう。クレジットカードを利用する場合は、パスポートの提示が必要です。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 03:45:09 +0900</pubDate>
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         <title>手紙、電話、免税</title>
         <description>旅行中には自宅で留守を守ってくれている家族や友人にはがきの一枚でも出すと、ご家族もきっと安心してくれますよね。ギリシャから日本への航空便ははがきと封書(20グラム)とも、0.65ユーロです。郵便ポストは、黄色です。

また、電話をかけるときには、公衆電話ではほとんどがカード専用タイプです。カードは4ユーロからで、キオスクで購入できます。どの電話からも国際電話をかけることができます。日本への電話のかける場合は、公衆電話からだと００８１＋市外局番の０をとった番号です。東京なら、0181＋３＋(ご自宅の番号)となります。ホテルからかける場合は、まず外線番号をまわして、発信音が聞こえたら0081以下を続けます。外線番号はホテルによって違うことからホテルで確認しましょう。ギリシャ国内にかけるには同じ市内でも市外局番からダイヤルする必要があります。

旅行者に必要な情報としてもうひとつ、免税の知識も備えておきましょう。
グローバル　リファンド加盟店では120ユーロを購入した際にはEU諸国外からの旅行者に対して免税申告書を発行してくれます。免税申告書が必要な場合には必ず支払いの前に申し出る必要があります。出国時に空港の税関にて免税申告書、買った商品、パスポートを呈示しスタンプを受けます。払い戻しは空港内にあるCASH REFUND COUNTER　で受けます。ギリシャから他のEU諸国へ向かう場合は、免税手続きはギリシャの税関ではなく、日本への帰国前の最後のEU諸国の税関で行います。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 03:15:08 +0900</pubDate>
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         <title>アテネのナイトライフ</title>
         <description>ギリシャのアテネに何泊かする機会があれば、ぜひ、お勧めはアテネのナイトライフ!ギリシャの生活は途中でシエスタをとることから、夕食も遅く、レストランは21：00を過ぎることから本来の活気をとりもどすという感じです。旅行者が夜出歩くことは事故につながることも多いので要注意ですが、ホテルからの往復をタクシーでいくなど、それなりの対策をとって楽しい思い出をつくれるといいですね。

お酒好きな人なら、アクロポリスにほど近いプラカ地区の「ブレトスBretos」がいいでしょう。プラカで100年以上続いている酒屋さんです。夜、店に入るとずらりと並んだリキュールのビンがブルーのライトで輝き、迎えてくれます。店内の右側には酒樽が積まれ、その樽で造っているウゾやリキュールを飲むことができます。味は保障つき!　何より、樽から直接注いでくれている雰囲気がいいですよね。アテネによったら是非、立ち寄ってください。お勧めは、柑橘系のブレストブランデー。何を頼んでも料金は一律1.50ユーロ。ラインビネガーやオリーブオイルをお土産に買うこともできます。

また、お酒はちょっと・・・という人でも踊りを楽しんでみるのはいいかも？ブラストと同じプラカ地区の「ネオス・レガスNeos Regas」はいかが？民族舞踊を楽しめるレストランです。古いヨーロッパの小劇場といった雰囲気です。各国の旅行者が集まり、ノリも最高です。ブズキ音楽や軽快な音楽にのったベリーダンスなど、さまざまな踊りが披露されます。民族衣装も見ごたえあります。また、その日の客層に合わせて各国の歌を歌って迎えてくれます。ディナーショーは、40ユーロからです。ショーは22：00～からです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 02:45:07 +0900</pubDate>
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         <title>ホテルライフをさらにエンジョイ</title>
         <description>アテネのホテルには、それぞれ個性的なナイトライフを演出してくれるところが多くあります。ホテルを予約するときにはそのあたりの事情も考えておくと、楽しいホテルステイが満喫できます。宿泊ホテルのバーなら、少々遅くなっても安心ですよね。ただし、冬期はクローズしているところがほとんどなのであらかじめ確認しておくことをお勧めします。

空港からシンタグマ広場に向かう途中のバスから、左側を見ていると、大きな看板が見えてきます。ベストウェスタン系ホテル「アセントズ・ゲート」です。シンタグマ広場から歩いて15分、ゼウス神殿の真正面という絶好のロケーションです。アドリアヌス門から歩いて2～3分です。プラカ地区にも近くて便利です。屋上の「ゲート　トップス」は、テスラン＆バーです。夜ならば、ライトアップされたパルテノン神殿とゼウス神殿、それにアテネのすばらしい景色を堪能できます。料理もていねいで、ムサカは7.5ユーロ。日本人好みの味です。ただし、冬期はレストランはクローズです。

また、アテネのコロナキ地区にはヒルトン・ホテルがあります。このホテル内にある「ヒロトン・ギャラクシー」は、アテネで一番見晴らしがいいルーフバーといわれています。アテネ全体を見渡すことができるうえに、アテネポリスの丘、左側にはカヴィトスの丘が見えます。空気が澄んでいる日には、中央にエギナ島まで見えるのです。ルーフバーはテラス席と室内とともにあり、室内でもどこに座っても夜景を楽しめます。カクテルは1杯7ユーロ前後です。ここの残念ながら冬期はクローズです。</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 02:15:06 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>パイ</title>
         <description>ギリシャの町を歩いていて気づくこと!　特に朝の光景に欠かせないのが、早朝から店を開いたパン屋さんや道端にうず高くドーナツ型のパン「クルーリ」を積み上げた光景。キリストの身体をあらわすとも言われるパンはギリシャ人にとって欠かせない食事であり、命の糧です。

パンはもちろんのこと、お店のウィンドウを覗いていて思わずつばを飲み込んでしまうのは・・・多種多様なパイ!　おやつ用というより、調理パンのような軽い食事代わりになるパイがたくさんあります。もっともポピュラーで・・・栄養的にもお勧めなのは、「スパナコピタ」。ほうれん草のパイです。そのほか、「ティロピタ」というチーズパイもおいしいです。ピタと呼ばれるこれらのパイは、フィリングもバリエーションがあっていろいろな味を楽しめます。

スパナピタのなかにもお店によって、また「お母さん」によって家庭の味も・・・もさまざま。ぐるぐる巻き、三角形、四角・・・などなど。チーズが入っていたり、チーズなしだったり・・・。どこの売店でも見かけます。旅行者もテイクアウトして楽しんでみてはどうでしょう？結構、ボリュームがあります。お徳感があります。

これに、フェタ(ギリシャの濃厚な真っ白なヤギのチーズ)がころころしたグリーンサラダをオーダーしてみよう!　ギリシャのＢ級グルメを堪能できます！</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 01:15:04 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ文字</title>
         <description>「アルファ」「ベータ」・・・というと、なんだか高校時代の数学の授業を思い出してしまい・・・思わず苦笑いしてしまう人もいるのでは？
このアルファ、ベータ・・・というのは、ギリシャ文字です。

ギリシャ文字は、古代ギリシャ人がギリシャ語を表記するために、フェニキア文字(紀元前14世紀)を元に作った文字です。紀元前9世紀のことです。その後、紀元前7世紀に、ラテン文字はこのギリシャ文字をもとにして生まれたのです。現在も、現代ギリシャ語を表記するのに用いられます。

「アルファベット」という言葉は、ギリシャ文字の体系の伝統的な配列の1番目・・・「アルファ」と、2番目の文字・・・「ベータ」がその語源となっています。

ギリシャ文字は、数を表す際にも使われます。「イオニア式」と呼ばれる記数法(数を記す方法)は、通常のギリシャ文字を用いてあらわしました。つまり、アラビア語圏のアラビア文字のような別個の文字を用いなかったのです。
例えば、1は α、10 は ι で表し、11は ια である。

大文字と小文字、文字の名称(慣用)、および相当するラテン文字は以下のとおりです。

Α α(アルファ)　　Β β(ベータ)　　Γ・γ(ガンマ)　　Δ δ(デルタ)
Ε ε(イプシオン)　　Ζ ζ(データ)　　Η η　(イータ)　　Θ θ(シータ
Ι ι(イオタ)　　Κ κ(カッパ)　　Λ λ(ラムダ)　　Μ μ(ミュー)　　Ν ν(ニュー)
Ξ ξ(クシー・グザイ・クサイ)　　Ο ο(オミクロン)　　Π π(バオ)　　Ρ ρ(ロー)
Σ σ(シグマ)　　?(シグマ)　　Τ τ(タウ)　　Υ υ(ウプシロン)　　Φ φ(ファイ)
Χ χ(カイ)　　Ψ ψ(プサイ)　　Ω ω(オメガ)</description>
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         <pubDate>Sat, 05 Jan 2008 00:15:02 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャのワイン</title>
         <description>ワインといえば？　ボージョレヌーボーなど、フランスを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし・・・ヨーロッパで最初にワインが作られたおは、ギリシャだということをご存知でした？　地中海に浮かぶ島、クレタ島では、紀元前3000年頃からすでにワイン造りが盛んだったというから驚きですよね

昔、ブドウの収穫とワインの仕込みは、足腰が立たなくなるほどの重労働だったそうです。
仕込みの時期になると、毎日ブドウ踏みに追われていたようです。
そのため仕込みがすべて完了したときには、お祝いにお祭りが開かれました。
酒の神、ディオニソス（バッカス）に感謝するお祭りです。
歌って、踊って、お互いの労をねぎらったのです。
当時から随分と年月を経た今でも、各地でワイン祭りがおこなわれています。


ディオニソスは、ギリシャ神話にも登場するワインの神様で、ヨーロッパ芸術全体にも大きな影響を与えています。


ワイン造りの初期の頃のワインは、アルコール濃度が高く、人びとは水割りにして飲んでいたと伝えられています。
またすでに防腐剤の利用や砂糖の添加という技術も知っており、ワインの輸出や運搬も行われていたといいます。


輸出はワインの製品だけに留まらず、ブドウの栽培法や醸造法にまで及んだといいます。
こうしてローマ時代にギリシャからドイツ、フランス、スペインへとワイン造りが広まっていったのです。


ワイナリーツアーというものも行われています。
夏のワイン・フェスティバルに訪れるのも楽しいでしょう。
ワイナリーを訪れる方は、予め予約を入れておかれることをお勧めします。</description>
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         <pubDate>Mon, 24 Dec 2007 05:25:12 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ウゾとレツィーナ</title>
         <description>ギリシャでは、紀元前7世紀ごろからワインの積極的な輸出がおこなわれていました。
そのとき輸送に使われたのが、アンフォラというワイン容器です。
山羊の革袋です。
そして、このアンフォラを密封するために使われたのが、粘着力の強い、松ヤニでした。
現在、ギリシャでは白、赤、ロゼのほかに、レツィーナという独特のワインが有名です。
松ヤニの香りがするワインです。
アンフォラから溶け出した松ヤニがワインに溶け出し、このワインを生んだといわれています。
少々？癖がありますが、ギリシャの人びとにとってはなくてはならないワインです。


その他、ギリシャならではのお酒として有名なのが、「ウゾ」です。
アニス
（セリ）という香草の香りが強い、食前酒です。
ワインを作ったあとのブドウのしぼりかすから造ります。
生では口のなかが火を噴いたように熱くなるお酒です。
そのため「ギリシャの火酒」と呼ばれています。
その他にはやはり食前酒の「チプロ」も有名。
ウゾと製法は同じですが、アニスは入っていません。


ギリシャのお酒のおつまみには、真っ白な山羊のチーズ、フェタが最高です。
こってりとしたギリシャ特有のチーズです。
ギリシャサラダを注文するとオリーブや他の季節の生野菜といっしょについてきます。
また、チーズを揚げたサガナキもなかなかですよ！　お客さんに出す際に、ワインを一振りし、火をつけてもってくるというおしゃれな演出をしてくれるタベルナ（ギリシャの食堂）もあります。</description>
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         <pubDate>Mon, 24 Dec 2007 03:25:08 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ポロス島</title>
         <description>ギリシャのポロス島は東西10kmに満たない、人口約4000人のちいさな島です。
アテナのあるアッティカ半島とぺロソネス半島に囲まれたサロニコス湾に浮かぶ島々、サロニコス諸島のなかでも最もペロソネス半島に近い島です。
対岸には、ペロソネス半島のガラタの町が見えるほどの近さです。
アッティカ半島のピレウス港からは、フェリーで所要時間約2時間半ほどです。


このポロス島は、実際には、カラヴリアとスフェリアというさらに小さな2つの島が、小さな橋で結ばれています。
オリーブと松の緑に覆われ、丘には一面に白やオレンジ色をした屋根が見えます。
まるで張り付いているかのようです。
静かな港町は、ゆっくりと旅をしたい人にはもってこいです。


船は、ペロソネス半島とポリス島の間にある狭い海峡を通ってポロス港に入ります。
島の中心は、港町ポリス・タウンです。
港前広場は島いちばんの繁華街？ハトの像の近くには、ホテルやお土産屋さんが軒を連ねます。
ビーチはここから４kmほどいったところです。
港から北へ向かって15分ほど歩くと、小さな橋に出ます。
ここを渡ってさらに20分ほどいくと、ポセイドン神殿があります。
ただし、エギナ島のアフェア神殿のように何らかの遺跡が残っているわけではありません。
また、ビザンティン時代の宗教壁画が残るゾードホス・ビギ修道院を訪れるのもいいでしょう。


ハトの像がある近くのホテルの1つ、セブン・ブラザーズは、1階がレストランになっていて月曜日と金曜日はブズキ音楽のダンスナイトが催されます。
ポロス島に宿泊する人は、ダンスナイトを楽しむのもいいかもしれません。
ギリシャの楽しい思い出になると思います。</description>
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         <pubDate>Mon, 24 Dec 2007 01:55:05 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>オリンピア</title>
         <description>ギリシャのオリンピアは、4年に一度開催されるスポーツの祭典オリンピックの発祥の地です。
現在でも、オリンピックの聖火は、ここの古代オリンピア遺跡のヘラ神殿で点火されます。
しかし、ここオリンピアは、遺跡を除くと何もないといって良いほど、静かな町です。
人口1000人に満たない、小さな田舎町なのです。

オリンピアの名前の由来は、聖なる山オリンポスからきているといいます。
この地は、古くから「聖なる森アルティスの礼拝地」として知られてきました。
その後、ゼウスの父クロノスの神域が現在のクロノスの丘のあたりに建てられましたが、ゼウスが父に代わってオリンポスの山の神となると、ゼウスの聖なる巡礼地として繁栄したのです。

主な見どころは、オリンポス遺跡です。
町から遺跡へは、緑が生い茂る山道を歩いていくとよいでしょう。
なかでも見落とせないのは、ヘラ神殿です。
聖域のなかでも最古といわれるドーリス式の神殿です。
ドーリス式とイオニア式というとき、ドーリス式は、柱がどっしりとして太く筋が少ないのが特徴です。
一方イオニア式は細い柱で、溝の数が多く、柱墓をもつのが特徴です。

ヘラ神殿はゼウスの妃ヘラを祀ります。
紀元前7世紀のものです。
ここから発掘されたのが、プラクシテス作「赤子のディオニソスをあやすヘルメス像」です。
この像は、現在、オリンピア博物館に収められています。
ゼウスの使者ヘルメスが、嫉妬に狂ったゼウスの正妻ヘラからディオスを守るために、ニンフ（妖精）たちに届けようとする姿を描いたものです。
ギリシャ神話を念頭に入れて遺跡を見学するとまた一味違った楽しみが味合えます。</description>
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         <pubDate>Mon, 24 Dec 2007 01:25:04 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>スブラキ＆ギロ</title>
         <description>ギリシャの代表的な料理はいずれも新鮮な魚介とたっぷりのオリーブ・オイル、そしてトマトの爽やかな酸味が利いた料理です。


●スブラキ・・・肉の串焼きといった感じでしょうか。
見た感じは、焼き鳥に似ています。
スブラキは、魚と肉の両方があります。
どちらも鉄串に刺してグリルします。
白身の魚や牛、豚、それにマトンを用います。
ギリシャでは、ギリシャ正教会の戒律で長い間肉食が禁じられてきた影響でしょうか、かつてはあまりお肉料理が盛んではありませんでした。
塩と胡椒のみのシンプルな味付けのスブラキは香ばしく・・・特にギリシャのマトンは、臭みがほとんどありませんので、羊は・・・と、ちょっぴり抵抗がある方も是非、TRYしてください。


最近のタベルナ（ギリシャの気さく食堂、レストラン）では、ガスで焼くことが多いようですが、やはり昔ながらの炭火焼のパリッとした食感は最高です!　ギリシャでは、鉄道の売店や車内販売でもスブラキは一般的で、手軽なファーストフードとして親しまれています。
タベルナでは、スブラキにフライドポテト、レモン、ちょっとした生野菜が添えられて出されます。


●ギロ・・・肉の塊をそのまま炭火であぶったものです。
それを端から薄く削ぎ切りにしていただきます。
ピタといって、クレープの皮のようなものにギロを包んでブランチやランチにいただきます。
「ギロ・ピタ」と呼ばれています。


アテネの町を散策しながら、片手に「ギロ・ピタ」!
旅のお供にぴったりの味です!</description>
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         <pubDate>Mon, 24 Dec 2007 00:25:02 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ムサカ</title>
         <description>伝統的なギリシャ料理のひとつに、「ムサカ」と呼ばれる料理があります。
中近東の国々で広く親しまれている料理です。
各国それぞれのレシピがありますが、ギリシャのムサカは、ナスとひき肉、油で揚げたジャガイモを交互に積み重ね、ベシャメルソースをかけてオーブンで焼いたものです。
アラブ料理に由来し、ベシャメルソースをかけるようになったのは20世紀初めからといわれます。


ベシャメルソースとは、牛乳で作った白いソースです。
グラタンやクリームコロッケ、ドリアなどに広く用いられるものです。
フランス料理の基本的なソースのひとつで、バターと小麦粉を焦げないように丁寧に炒めたルーに、牛乳を加えて徐々に伸ばしていったものをこして仕上げます。
用いられる料理に応じて、小麦粉と牛乳の比率を変え、固さを調節します。
ベシャメルソール仕立てのムサカはフランス料理の影響によるものなのでしょうか？

一方、ムサカの一バージョンとして、揚げたジャガイモの代わりに、マカロニとナス、それにミートソースを重ね焼したバージョンもお馴染みです。
こちらは一見、ラザニアのような感じといったらいいでしょうか。
かなりのボリュームがあるため、メインディッシュとして人気があります。


どこのタベルナでも、気軽に注文できます。
そっとお隣のテーブルを見ながら、いろいろなムサカを味わってみてはどうでしょう？　タベルナは何軒も並んでいることが多いです。
どこにしようかな？と迷うこともありますが、ちょっと中を覗いてみて、キッチンの素材が新鮮なところがgood！美味しいタベルナを見分けられるようになったら・・・あなたもギリシャ通ですよ!</description>
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         <pubDate>Sun, 23 Dec 2007 23:55:48 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>ドルマ</title>
         <description>ドルマデス、もしくはドルマーデス　は、米にひき肉や香草、みじん切りの野菜を加えてフィリングにし、ブドウの葉で包んで蒸しに煮にした料理です。
ギリシャをはじめトルコやエジプトなど中近東でよく親しまれています。
トルコでは、野菜以外に、ムール貝や鶏肉の丸焼き、魚のおなかに空洞にして詰め物をしたものなど、さまざまな「ドルマ」のバージョンがあります。
また、アラブ全般では、アラビア語で「詰められたもの」を意味する、「マハシー」と言う名で知られています。


ギリシャでも、北部ではブドウの葉のほか、アルミアという乳酸発酵したキャベツの葉でドルマを作ることがあります。
各地によって味付けや形、中に入れられる香草などに個性があり、それぞれの地でそれぞれの味のドルマを食べてみると楽しいでしょう。


ブドウの葉で包んだものは「桜餅」的な発想といったらいいでしょうか？また、キャベツバージョンは「ロールキャベツ」といった感じです。
メインディッシュというよりも、ちょっとしたおつまみとして、あるいはサラダの横にちょこんと添えられていたりして出されます。
単品でももちろんオーダーできます。
お肉の入っていない、ドルマデスは冷菜としてもポピュラーな一品です。
ちなみに、トルコでは、お肉の入らないブドウの葉のドルマは、「ヤランジュ・ドルマス」つまり、「偽のドルマ」と呼ぶことがあります。


「アヴゴレモノ」というレモン汁と卵黄のソースを添えます。


お勧めは、メゾのおつまみとしてのいただき方です。
メゾと言うのは、ギリシャ特有の食前酒です。
アニスというセリ科の香草の強い香りがします。
ワインを造ったあとのブドウの搾りかすから作り、独特の癖があります・・・これが「癖」になってしまうのです!　生のままいただくと、口の中から火が出そう!　燃えるような熱さです。
「ギリシャの火酒」と呼ばれるゆえんです。</description>
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         <pubDate>Sun, 23 Dec 2007 23:25:47 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>ピタ</title>
         <description>ギリシャの町を歩いていると、平べったいやや厚めのクレープのようなものに、ギロ（お肉の塊と塩と胡椒のシンプルな味付けでグリルし、薄く削ぎ切りにしたもの。
トルコのケバブに似ています）や、スブラキ（魚やお肉・・・牛、鶏、豚、マトンなどさまざま・・・を金串に刺して串焼きにしたもの）をはさんで食べている人をよく見かけます。
この、ボリュームがありそうなクレープ状のパンをピタ、またはピタパンといいます。


直径２０センチくらいの平たい円形のパンです。
小麦粉に水と塩、砂糖、イーストを加えて、１時間ほど発酵させ、高温のオーブンで一気に焼き上げたものです。
真ん中がプクンと膨れて空洞になっていることから、ポケットパン（英名）で呼ばれることもあります。
どことなく、地中海沿岸や中東、北アフリカで、それぞれ微妙に形を変え、名前を変えて広く親しまれているものです。
ナンに似ているような、エジプトのアエーシに似ているような・・・サクサクとしたその歯ざわりは何にでも合うことから、中にいろいろな具を挟んで食べたり、ちぎってさまざまなソースをすくって食べたりします。
フムスという、ひよこ豆のペーストをつけて食べるととても美味しいですよ。
イタリアのピザの起源とも言われています。


ギロを挟んだものを「ギロ・ピタ」といいます。
チーズとハムを挟んだパイのようなものを「ティロ・ピタ」、さらにほうれん草がぎっしりと詰まった薄味のパイを「スパナコ・ピタ」といいます。
その他、いわしや羊の肉を挟んでもらうこともあります。
玉ねぎ、レタス、トマト・・・それにヨーグルトソースも入れると、栄養満点です。
店先で、ショーウィンドウを指差せば、店員さんがぽんぽんと手早く挟んでくれますので、是非、いろいろな味を楽しんでください。


ちなみに、ギリシャのマクドナルドでは定番のメニューの他に、「グリークマック」と呼ばれるものがあります。
ピタに香草入りのパティが２枚、それにレタスとトマトが挟んであります。</description>
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         <pubDate>Sun, 23 Dec 2007 22:55:46 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>フェタ</title>
         <description>フェタは、ギリシャの真っ白な山羊や羊の乳で作ったチーズです。
フェタチーズとも呼ばれます。
こってりとして酸味があり、ギリシャ特有のチーズです。
ギリシャのどこの町、村にもある、食堂「タベルナ」では、フェタだけを注文するより、グリークサラダとして食べると季節の野菜といっしょに味あえます。
グリーサラダ、またはホリアティキサラタ、すなわちギリシャ風サラダとは、季節の生野菜にオリーブ（実）とフェタチーズがのったサラダです。
サラダの他、サガナキといって、チーズを揚げた料理もあります。
ちょっとおしゃれタベルナでは、お客さんに出す前に、ブランデーを一振りし、火をつけてもってくる、という演出を楽しめます。


フェタは食塩水につけて保存することから、さほど醗酵が進んでいません。
適度な塩味が食欲を楽しめます。


オードブルとしてもサラダとしてもまた、他の材料としても食べられるフェタですが、これまでフェタと呼ばれるチーズは、ギリシャ以外もありました。
ドイツ産やデンマーク産のものです。
しかし現在では、フェタと言う名称をギリシャ産のもののみに限定して用いています。


フェタのほか、ギリシャの乳製品としてはヨーグルトもよく食べられます。
たとえば、「サジキ」またはツァジキと呼ばれるヨーグルトソースです。
生のヨーグルトに細かく切ったキュウリが基本の材料。
それにすりおろしたガーリックと塩で味付けします。
家庭では、オリーブ・オイルを加え、それぞれの味を出しています。
肉料理のスブラキやピタパンにつけて食べると口の中がさっぱりします。</description>
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         <pubDate>Sun, 23 Dec 2007 22:25:45 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>世界のヘソ・デルフィ</title>
         <description>デルフィは、アテネから北西へ約170km行った町です。
アポロンの神託が行われた聖域です。
神託とは、神の「お告げ」です。
この神託をもとに個人も、そして国家までもが、国の大事を決定していたのです。
古代ギリシャ宗教の中心地として栄えたこの地は、今も確かに聖域としての神々しさをかもし出しています。
パルナッソス連山の懐に抱かれ、眼下にはオリーブ畑が広がります。
そして遠くにはコリンティアコス湾を望みます。

このデルフィは、「世界のヘソ（中心）」（オンファロス）と呼ばれてきました。
古代、ギリシャ人は、地球を平らな円盤状のものであると信じていました。
そして自分たちの住む国はその中央であり、その中心はデルフィにあると考えたのです。
この「世界のヘソ」、オンファロスは、寺社の鐘型をした大理石で、デルフィの中心神殿であるアポロン神殿に安置されていたのです。
現在、デルフィイを訪れた方は、デルフィ博物館の二階入り口のその姿を見ることができます。

デルフィへは、アテネのリオンシオン・バスターミナルからバスが出ています。
所要時間は3時間ほどです。
鉄道を使っていくことも可能ですが、乗り換えがあるのでクテルのバスか、あるいは観光バスのほうが便利でしょう。
また、そのほか、メテオラの修道院（ここも世界遺産です）で知られるカランバカからはトリカラ経由でデルフィへ入るバス経路もあります。
所要時間は5時間ほどです。

アテネから日帰りでも観光できるでしょうが、時間をとって、世界遺産を支えるこの小さな町を是非、ゆっくり散策してほしいです。


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         <pubDate>Sun, 23 Dec 2007 21:55:44 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>デルフィの神託とオイディプス伝説</title>
         <description>テーベ（テーバイ）を抜け、デルフィにいたる自動車道は山道を縫うように進んでいきます。
そのはるか下、静寂に包まれた谷底に三筋が交差するがにあります。
ここが、オイディプスが父ライオスを殺害した伝説の「三叉路」です。
今もどことなく妖艶な雰囲気が漂うこの地にまつわる伝説、「オイディプス」伝説とは、どのようなものなのでしょうか。


テーベの王ライオスは、デルフィの神託により、「わが子に殺される」と警告されていました。
そのため彼は、生まれたわが子の両脚に釘を打ち、キタイロン山中に捨てさせたのです。
彼は、羊飼いに拾われ、コリントスの王のもとで育てられました。
彼の両足は釘を打たれた傷で腫れ上がっていました。
そのため彼は「オイディプス」つまり、「腫れた足」と呼ばれることになったのです。


成長したオイディプスは自分の出生の謎を知ろうと、デルフィを訪れました。
そのときに下された神託が「父を殺し母と交わる」というものだったのです。
彼はショックを胸にデルフィをあとにしました。
ところがその道中で、デルフィに向かう老人と口論になり、その老人を殺してしまったのです。
その老人こそが、彼の父ライオスでした。
しかしオイディプスはそれを知りませんでした。


当時、テーベでは、怪物のスフィンクスに悩まされていました。
怪物は旅人に謎をかけ、それに答えられないと旅人を殺してしまったのです。
この怪物の謎を解き、テーベを救ったのが、そこを通りかかったオイディプスです。
彼はテーベの王として迎えられ、王妃イオカステと結婚します。
しかし、彼女こそ、オイディプスの実の母親だったのです。


つまり、デルフィの神託「父を殺し母と交わる」は真実となってしまったのです。
母と息子は交わり、子が生まれました。
しかしその後、母イオカステは羊飼いの証言で真実を知り自殺しました。
またオイディプスは自ら両目をえぐり、盲目となったのです。


山の斜面にへばりつくような町、デルフィを訪れたら、そんな伝説をふっと思い出してみてください。</description>
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         <pubDate>Sun, 23 Dec 2007 21:25:43 +0900</pubDate>
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         <title>デルフィの町</title>
         <description>古代世界でデルフィは、ギリシャはもとより世界の中心「へそ」と考えられていました。
デルフィの遺跡は、現代でも信じられないような巨大な石で作られています。
山の斜面にへばりつくようにしてあるこの町にどのようにしてあのような石の神殿や宝庫を建てることができたのか、それを可能にしてしまうほど、古代の人びとは神の声、神託の力を信じていたということでしょうか。


パルナッソス山の懐に抱かれるようにあるデルフィの町は、はるかかなたにコリンティアス湾を望み、眼下にはオリーブ畑が広がる聖なる地。
今でもそこには神々しい空気が漂います。
町は山の斜面にそってあり、通りのところどころに上下へ抜ける階段が設えてあります。
メインストリートである、パブロウ＆フリダキス通りには、南側にずらりとホテルが立ち並びます。
通りはデルフィの町の中心部を抜け、デルフィ遺跡、博物館へと向かいます。
町の入り口と遺跡の前にバス停があります。
デルフィの遺跡を訪れるのなら、是非、この町も散策してみてください。


パブロウ＆フリダキス通り沿いのホテルは、どこも1階はレストランになっています。
テラスにはテーブルが用意され、眼下の美しい眺めを堪能することができます。
谷側の通りのホテルからは、オリーブの谷とコリンティアコス湾のパノラマが楽しめます。
山小屋風のつくりがその雰囲気をよりいっそう盛り上げています。
宿泊するだけの余裕がない人も、是非、１階のカフェでエスプレッソを楽しんでください。
小さなバーがあるホテルもありますし、隣にタベルナ（ギリシャの食堂）があるところもあります。
バルコニーで夕涼みをしながら素晴らしい景色を楽しんでください。</description>
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         <pubDate>Sun, 23 Dec 2007 20:55:42 +0900</pubDate>
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         <title>ギリシャ流クリスマス</title>
         <description>からりと晴れ渡った夏のギリシャも素敵ですが、地中海の恵みがますます美味しさを増す冬のギリシャもなかなか捨てたものではありません。

特にクリスマスは最大のイベントです。


クリスマスイブには、「クリストブソモ」という独特のパンケーキが焼かれます。
「クリストブソモ」とは、「キリストのパン」と言う意味。
家庭それぞれの味、デコレーションがあります。
クリスマスイブには、子どもたちが太鼓やトライアングルを奏でながら、クリスマスキャロル「カランダ」を歌い、家々を回るのです。


夕食はクリスマスイベントの中心です!
クリストブソモがテーブルの真ん中にドンと置かれ、家長がクリストブソモの上で３度、十字お霧「フロニャ・ボラーニ」（おめでとう）といいながら家族みんなにケーキを切り分けるのです。
そして家族みんなで食卓を３度持ち上げるのです!
これはあくまで厳粛な儀式です。

そのあと、本格的な夕食の始まり!　お母さんの腕の見せ所です。


クリスマス専用のクッキー「メルマカロナ」が焼かれます。
シナモンの香りが漂う丸い、素朴なクッキーです。


オリーブオイル２カップとお砂糖３／４カップ、オレンジジュース３／４カップを合わせてかき混ぜます。
小麦粉７~８カップに、小さじ２杯ほどのベーキングパウダーと、小さじ１杯のベーキングソーダを加え、ふるいにかけます。
３回かけるとかなり肌理がこまかくgoodです。
そこに最初のオリーブオイルをゆっくりと加えていきます。
卵ほどの大きさに生地を丸め、平たくし